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Klaviyo

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しており、ツール申し込み時に紹介料を受け取る場合があります。評価内容は筆者独自の基準に基づいており、紹介料の有無で順位や評価を変えることはありません。
【最終確認: 2026-05-01】 最新の公式情報確認済み

「Shopifyを始めたけれど、メール配信は何を使えばいい?」「カート放棄メール・購入後フォローを自動化したい」——EC運営者から定番の悩みです。

結論からお伝えすると、Klaviyo(クラビヨ)はEC・D2C ブランドに特化したマーケティングオートメーションです。米国の Klaviyo, Inc. が運営し、Shopify との統合の深さと、メール・SMS・広告セグメントを統合運用できる設計で、世界中のD2Cブランドに採用されています。本記事ではKlaviyo が初めての読者の方に向けて、正体・料金・使いどころ・注意点を網羅的にお伝えします。

マーケオートEC・D2C特化2012年設立Shopify連携の定番
Klaviyo
EC・D2C 専用マーケティングオートメーションの代表格
料金帯無料 〜 規模で増額 / 月
日本語対応限定的 / UI英語
内蔵AIKlaviyo AI
目次

Klaviyo の申し込みルート比較

Klaviyo は公式サイトでの直接契約が基本。日本国内では Shopify パートナー経由の導入支援が一般的です。

申し込みルート状態アクション
公式サイト(klaviyo.com)稼働中公式サイトへ →
Shopify アプリストア経由対応Shopifyから
国内ASP経由未整備

Klaviyo とは?基本を5分で理解する

一言でいうと「EC専用に最適化されたマーケオート」

Klaviyo の特徴は、汎用的なメール配信ツールではなく、ECビジネスに特化した設計思想にあります。商品閲覧履歴・カート放棄・購入後フォロー・誕生日メールなど、EC運営者が欲しい定番ワークフローが標準で揃っています。

Mailchimp との決定的な違い

Mailchimp は汎用的なメールマーケツールで、ニュースレター配信からEC まで幅広くカバーします。一方 Klaviyo は EC に特化しており、商品データを軸にしたセグメント・ワークフローが中核。EC運営者なら機能の濃さで Klaviyo が上、汎用なら Mailchimp が選ばれる構図です。

開発元 Klaviyo, Inc.

Klaviyo は2012年に米国ボストンで創業。Shopify エコシステムの拡大とともに成長し、2023年にはニューヨーク証券取引所に上場(ティッカー: KVYO)。EC・D2C ブランドのデファクトスタンダードとして地位を確立しています。

Klaviyo の中心となる3つの概念

Klaviyo を理解するために押さえたい概念が3つあります。

  1. 1
    Profiles——顧客データの統合管理
    Shopify から取り込まれた顧客情報・購入履歴・閲覧履歴・メール開封状況などを、1人のプロフィールに統合。これがKlaviyo の基盤になります。
  2. 2
    Segments——条件で顧客を切り出す
    「過去30日に商品Aを閲覧したけれど購入していない人」「年間購入額が10万円超のVIP顧客」など、行動・属性で動的にセグメントを生成。配信のターゲット精度が上がります。
  3. 3
    Flows——イベント駆動の自動配信
    「カート放棄から1時間後にメール、24時間後にSMS、3日後にクーポン」のような自動配信シーケンス。Klaviyo の真骨頂はここで、設定しておけば顧客に応じて常に適切なタイミングで配信されます。
2026年4月時点の対応プラットフォーム
📱 Klaviyo が使える環境
✓ Web ブラウザ(メイン)✓ iOS アプリ✓ Android アプリ
※ メール・キャンペーン制作はWebブラウザが基本。モバイルアプリはレポート閲覧・通知確認向け。

Klaviyo の主要機能(2026年4月時点)

📧
メール配信
ドラッグ&ドロップエディタで本格的なメールデザイン。商品情報を自動挿入する動的ブロックも豊富。
📱
SMS マーケティング
米・加・英・豪を中心にSMS送信に対応。日本国内のSMS送信は別途要相談。
🔄
自動化フロー
カート放棄・購入後フォロー・誕生日メールなど、EC定番のシナリオがテンプレート化されています。
📊
予測分析
顧客の次回購入予測・LTV予測など、機械学習ベースの分析機能が標準搭載されています。
🎯
広告セグメント連携
Klaviyo セグメントを Meta(Facebook/Instagram)広告にそのまま使える連携機能。
🛒
Shopify 深い連携
商品・在庫・注文・カート・タグ等が双方向で同期。商品データを軸にした配信が自由に組める。

Klaviyo が向いている人・向いていない人

◎ 向いている人
  • Shopify でD2Cブランドを運営している方
  • カート放棄・購入後フォローを高度に自動化したい方
  • 顧客データを軸にした 1to1 マーケを目指す方
  • メールとSMSを統合運用したい方(米・英圏中心)
△ 向いていない人
  • BtoB マーケのリードナーチャリングが目的の方(HubSpot 向き)
  • EC以外(情報メディア・コミュニティ等)でメルマガ配信したい方(Mailchimp向き)
  • UI が完全日本語化されたツールを必要とする方
  • リスト規模が大きく、コスト最優先の方

Klaviyo の代替ツール

類似度 75%
汎用メールマーケ
老舗メールマーケツールで、汎用性が魅力。EC機能は Klaviyo より軽め、リスト規模が大きい場合の料金は有利になりがち。
類似度 70%
Omnisend
EC特化の競合
Klaviyo の直接的な競合。EC特化の機能性は近く、料金は中小規模では Omnisend が有利な場面も。
類似度 60%
BtoB マーケオート
BtoB マーケに強い総合プラットフォーム。EC機能は Klaviyo に譲るが、CRM・営業・サポートまでカバーする総合力。
類似度 50%
配配メール
国産・日本語
国産のメール配信サービスで、日本語サポート完備。EC連携は Klaviyo に大きく譲るが、UI日本語が必須なら候補。

Klaviyo でできる主要な使い方

1. カート放棄リカバリー

商品をカートに入れたまま購入していない顧客に、自動でリマインドメール・SMSを配信。Klaviyo の中で一番ROIが高いとされる定番ワークフローです。送信タイミング・内容・クーポン配布を細かく設定できます。

2. 購入後フォローシーケンス

購入から数日後の使用状況確認、レビュー依頼、リピート購入の提案などを自動化。LTV(顧客生涯価値)の最大化に直結する施策です。

3. ウェルカムシリーズ

メルマガ登録直後の数日間で、ブランドストーリー・人気商品・初回限定クーポンを段階的に配信。新規顧客の初回購入率を高める王道シナリオです。

4. 在庫復活・値下げ通知

「ほしいものリスト」「在庫アラート」を活用して、欠品商品が再入荷したタイミングや値下げのタイミングで自動配信。需要のある顧客にだけ刺さる効率的な施策です。

5. VIP 顧客向け施策

購入額・回数でVIP顧客を自動セグメント化し、限定商品・先行販売・特別クーポンを配信。リピート率を支える上位顧客向けの専用シナリオを組めます。

6. 休眠顧客の掘り起こし

「過去6か月購入なし」のセグメントに、特別オファーで再購入を促す施策。獲得済みリストを活用するため、新規広告費よりはるかに効率的です。

Klaviyo の料金プラン

2026年4月時点の公式料金ページを筆者が確認した内容です。最新は公式サイトをご確認ください。

プラン月額(円)原通貨ユーザー上限主要機能
Free無料$0/月250コンタクトまで- メール500通/月
- 基本セグメント
- 主要連携
Email(500コンタクト)3,000円$20/月〜コンタクト数で増額- メール送信無制限
- 自動化ワークフロー
- A/Bテスト
Email & SMS5,400円$35/月〜コンタクト・SMS数で増額- SMS マーケ追加
- 統合トリガー
- 1to1配信

どのプランを選べばいいか

  • 250コンタクトまで → Free。創業初期・テスト用に十分
  • 本格メール配信開始 → Email。コンタクト数(リスト規模)で月額が決まる
  • SMS連携も使う → Email & SMS。メールとSMSを統合運用、米・英圏中心の機能

Klaviyo の料金はコンタクト数(リストの人数)で増額する構造です。リストが10万人を超えると月数十万円規模になることもあるため、リスト管理(休眠顧客のクリーンアップ等)も運用上の重要ポイントです。

Klaviyo のメリット・デメリット

公式情報と国内外のEC運営者の運用パターンから整理しました。

◎ メリット

  • EC・D2C 用途では業界最高水準の機能性、カート放棄・閲覧履歴・購入後フォローを高度に自動化できる
  • Shopify との統合が深く、商品情報・購入履歴を細かい粒度でセグメントとして使える
  • メールとSMSを1つの画面で統合運用できる珍しいツール、トリガー連動も自然

△ デメリット

  • コンタクト数による課金で、リスト規模が大きいと <a href="/tool/mailchimp/">Mailchimp</a> 等に比べ料金が高くなる
  • EC特化のため、BtoBや非ECビジネスには機能が過剰、料金的にも合いにくい
  • UI・主要ドキュメントが英語のみ、日本語サポートは限定的でパートナー経由が現実的

メリットの深掘り

最大の強みはEC・D2C 用途では業界最高水準の機能性。カート放棄・閲覧履歴・購入後フォローを高度に自動化でき、定番ワークフローはテンプレート1クリックで構築できます。Shopify との統合の深さも他ツールが追随しにくいレベルで、商品情報・購入履歴・タグなどが細かい粒度でセグメントとして使えます。メールとSMSを1つの画面で統合運用できる点も特徴的で、トリガー連動が自然に組めます(日本国内のSMS送信は別途要相談)。

デメリットの深掘り

コンタクト数による課金のため、リスト規模が大きいと Mailchimp 等に比べ料金が高くなりがちです。リスト10万人超では月数十万円規模を覚悟する必要があります。EC特化のため、BtoBや非ECビジネスには機能が過剰で、料金的にも合いにくく、用途のミスマッチが起きやすい点に注意が必要です。UI・主要ドキュメントが英語のみで、日本語サポートは限定的。Shopify パートナー経由の導入支援が現実的な選択肢になります。

Klaviyo に関するよくある質問

Q1. 日本語のメールは送れますか?

はい、配信するメールは日本語で問題なく作成・送信できます。ただし管理画面UI とドキュメントは英語のみとなります。

Q2. 日本国内でSMS送信できますか?

標準対応は米国・カナダ・英国・オーストラリアが中心で、日本国内のSMS送信は別途相談(または対応外)です。日本市場ではメール中心の運用が現実的です。

Q3. Shopify 以外のECプラットフォームでも使えますか?

BigCommerce / WooCommerce / Magento などにも対応していますが、最も統合が深いのはShopify です。それ以外のプラットフォームでは機能の一部に制限がかかる場合があります。

Q4. 既存のメールリストは移行できますか?

はい、CSV インポート機能で既存リストを取り込めます。Mailchimp など他ツールからの移行ガイドも公式で提供されています。

Q5. 配信したメールの効果測定はできますか?

開封率・クリック率はもちろん、Shopify 連携により「このメール経由でいくら売れたか」までトラッキング可能。ROI 計測がしやすい設計になっています。

Q6. AI機能はどこまで使えますか?

有料プラン内でKlaviyo AI が順次提供されており、件名最適化・送信時間予測・コンテンツ生成サポートなどが利用できます。日本語対応は段階的に拡充予定です。

📧 Klaviyo は「EC・D2C専用マーケオート」の代表格
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